2012年08月28日 (火) | Edit |
積ん読が貯まりまくっているところで小ネタで恐縮ですが、HNを変えて投稿される方から「原理主義的に公務員人件費を減らすな(or増やせ)というのは筆者の立ち位置から生ずる私利私欲にすぎないから学問的に全く価値はない」とのコメントをいただいておりまして、HALTANさんが引用されている「とある方」のtweetを思い出しました。

2年前のエントリの引用の孫引きばかりで恐縮なのですが、

2010-08-21■[アホ文化人を退場させられない理由]リフレ派(ネットリフレ派)の「トッププライオリティ」とは?

「あ、たぶん彼の所属している組織を仕分け対象にすべきである、と僕らの仲間の一部が主張しているからね。露骨なものだ。」
「そこに加えて彼ら個人の利害(特に後者は長年の私怨もからんでいるようですが)が、彼らをネットという場を利用した露骨な景気対策批判につなげているのでしょう。やれやれ」
「公務員は公益を実現することに配慮するのだが、これではまるで公益を人質(いいわけ)にして、自分たちの縄張りの利害を最優先してます(だからデフレ脱却にトッププライオリティはない)といってるのと同じだわ。なんということかなあ。ため息」
「まあ、率直にいって、いまさら右派と左派とかよく本人もわかってないような対立軸持ち出して、ある特定の経済政策を主張する人を批判する場合は、1)その主張する人が感情的に嫌、2)別な私的利益を守りたい のいずれかでほぼ間違いないと思う。そうでなければ、ただの古臭い思想ボケ」
「あなたはそういうのよりもつまんない枝葉末節の公務員の「利害」が大事なわけねw」


、、、なんだ、まだアンタ、(ネット)リフレ派なんかやってるの?(ば~か)(2012-08-18)」(見ざる聞かざる言わざる。

利害関係者の発言に対する忌避感と公務員に対する敵意では、拙ブログにコメントいただいている方に勝るとも劣らない勢いtweetの数々に圧倒されます。

拙ブログでは、そうした所属する組織や職業、さらに人格を標的とした批判は慎んでいるつもりでして、3年ほど前にも「求めるべきは政策至上主義」などというエントリの中で、「その主張の個々の論点については是々非々で判断するべきであって、人格やその行為などで判断するのはフェアではない」と書いているところですので、こうした批判をしてしまわないよう改めて自戒しなければと思う次第です。

そうした思いを持つ者としては、6年前の「とある方」のこの言葉には激しく同意いたします。

さらに再三念のためにいうが、ある学説の主張とその主張者の人格や帰属先とを関連づけるような批判は批判ですらないのはここで何度も強調しておきたい。

■[経済] フランク・ナイトは本当にミルトン・フリードマンを破門したのか?(2006-11-22)」(Economics Lovers Live Z

実をいえば、拙ブログでも「ナイトのフリードマン・スティグラー破門事件」は何度か取り上げていたところですので、これからは慎重に取り扱うことにしたいと思います。

なお、「上記の二つの引用のコメント主は同じじゃないか」というツッコミは、「人格と帰属先とを関連づけるような批判」ではないのでアリだと思います。
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