2006年08月26日 (土) | Edit |
今年の高校野球はたいそう盛り上がったそうで、特に引き分け再試合となった早実対駒大苫小牧のおかげで斉藤投手が「ハンカチの王子」とか呼ばれております。

いつも思うんだが、なんでこんな強行日程で真夏の暑い最中毎日試合しないといけないんだろうか。1、2か月かけて毎週土日にトーナメント戦したほうが発育途上の若い選手のためになることは明白なはずだし、スポーツ振興法にだって第8条で青少年スポーツには特別な配慮義務が規定されている。所詮罰則規定もないからザル法には違いないけど。

春の選抜は毎日新聞、夏の選手権大会は朝日新聞ということで、どちらもマスコミが主催になっているわけで、結局若い選手のひたむきさを売りに商売していることは事実です。そういう目で見ればまあ、春休みとかお盆休みで一番視聴率の取りやすい時期に試合を集中しなければならい理由は分かる(だからこそ春休みのない社会人にとってみれば選抜はそれほど盛り上がらない)。言い換えれば、商売のためには青少年の健康なんて二の次にならざるをえない。

これまでにだって、特に夏の甲子園で投げすぎてプロに入って使い物にならなかった投手は枚挙にいとまがないし、早実には荒木大輔っていう偉大な(?)先例があるのに、その事実に一言も触れずに「王、荒木も成し遂げられなかった偉業」とか美談に仕上げてしまうところは、マスコミの商売根性は見上げたもの。

ということで俺自身は「佑ちゃんフィーバー」とか「青いハンカチ」で騒いでいる報道をみると痛々しくてしょうがないんであるが、今日のニュースを見たらなんと、つい今週まで連投連投で肩を酷使していた選手を招集したんだそうな。

これは「日米親善高校野球試合」というのが8月29日から始まるので、そのために招集されたとのことなんだけど、高野連のHPみると4年ぶり9回目とのことで、単純計算で30年以上前からやっているらしい。とはいえ、いくらなんでも引き分け再試合まで投げきった投手(しかも優勝校、準優勝校両方とも)を招集することはないんじゃない?

何でそこまで痛めつけるのかなと考えると、朝日新聞とか高野連の商売根性だけじゃ片づけられない魂胆でもあるんだろうかと勘ぐってしまう。まさかプロ野球の弱体化とか狙ってんじゃないだろうねえ。
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