2006年06月18日 (日) | Edit |
野党ってつくづく・・・

福井総裁が私欲のために量的緩和したとでも言わんばかりの「追求」なんかしておりますが、日本経済の量的緩和政策が村上ファンドのためのものだったなんてトンデモな議論しかできない野党なんて、百害あって一利なしですな。

もっといえば、量的緩和したことによって株価がどーのこーのなんてどうやって判断できるんだろう? 確かに量的緩和によって国債の長期利率が上がったりすることがあるかも知れないけど、個々の銘柄の株価が上がるかなんてまさに相場の問題でしょ。

しかもそれで責任とって辞任しろというからには、日銀総裁は自らの資産運用に影響するような政策をとることは許されないってことだから、一切の金融政策をとることはできなくなりますな。「日銀職員の心得」だって突き詰めればあらゆる事態を想定しなければならないので、いくらからでも金融政策によって影響を受ける資産があればすべて放棄しなければならなくなる。銀行に口座を持つことすらできなくなるわけで、それって現実的じゃないだろうに。それが政治家がいう言葉だと思うとつくづく情けない。

そういや、千葉で元キャバクラ嬢を売りに当選した民主党候補が実は金持ちの放蕩お嬢で、エリートで勝ち組っていわれた自民党候補の財務官僚が実は貧乏な苦学生だったってのを思い出します。民主党ってとにかく金儲けしてそうなヤツを叩くけど(その典型が堀江とか村上とかに関係しているだけで叩けるという党略)、マスコミと同レベルのカタルシスにしか拠り所がないという根元的な支持基盤の弱さを露呈しているだけかもね。

小沢一郎ってのは政局を作る以上の才能はないのはもう明白だし、まあ小沢民主党のうちはまともな政策論議は期待できないと諦めるしかないんだろうけど、去年少しでも民主党に期待して投票した自分が一番惨めです。
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